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第22回:半身浴で疲れをとりましょう (2003.09.01)
今年は冷夏でしたが、会社の中ではクーラーガンガンで1日中汗をかかない日も多いのではないでしょうか?こんな日が続くと、夏が終わってからカラダが重く感じたりだるくなったりします。
汗をかくということは、カラダの老廃物を排出して浄化するという働きがあるので大切なことなんです。

そこで!「今日は汗をかいてないなぁ…」というあなたでもたっぷり汗をかける「半身浴」についてご紹介します!


半身欲でお肌もツルツル体温より少し高めの37℃〜38℃(冬は40℃ぐらい)のお湯に胸から下だけつかります。そのとき、腕はお湯から外に出してください。20〜30分間ゆっくりと入ります。だんだんカラダが温まってきて汗が出てきます。

慣れないうちは最初上半身が寒いかもしれませんので、20〜30秒肩までつかっても大丈夫です。そのうちカラダの芯から温まって気持ちよくなってきます。お風呂のフタを閉めると、蒸気がこもってもっといいですよ。

つかっている間は、本を読んだりラジオを聴いたり。本を読むのは目が疲れるという方は、目を閉じてじーっとしておくのもいいみたいです。



体内の毒素が出ることによってたくさんの効果があるようです。

冷え性

冷え性は女性に良く見られる症状で、血行が悪く自律神経のバランスが崩れていることが原因と言われています。半身浴で十分に血行を促した後、手足に水をかける動作を5、6回繰り返すと、血管の収縮、拡張運動が活発になり、より効果的です。
 
腰痛 38度から40度程度の温めのお湯で半身浴を約30分程行います。その際に、浴槽の縁に手をかけゆっくりと腰を回すような動作を繰り返したり、筋肉が張っているところをマッサージするのも効果的です。
 
スキンケア 半身浴では汗とともに体の中の老廃物が排出され新陳代謝が活発になります。その上、毛穴が開き皮膚の古い角質層が浮き上がってくるのでスキンケア効果も十分に望めます。半身浴の時間を使ってホームエステ。週に一度程度、洗顔やパック、髪のトリートメントなど気になるところを集中的にお手入れしてみてはいかがでしょうか。

半身浴でカラダを温めるとぐっすり眠れますよ。自宅で手軽にできる健康法です。是非やってみてくださいね♪



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