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第37回:「足湯deハッピー!」 (2006.02.15)
「混浴と 勇んで行けば 足湯とは」
というサラリーマン川柳がありますが、風邪のはやる(現在管理人もこじらせています…(;_;))この時期にとても重宝するのが足湯です。頭寒足熱という言葉通り足を温めるのは体にとても良いことのようです。確かに心地いいのは間違いないにしても具体的にどんな効能があるんでしょうか?!今回は「足湯」にスポットライトを当てていきたいと思います。
 
足湯とは?

足湯とは足をお湯に浸けて体を温める健康法です。足先からくるぶしの上、もしくはふくらはぎまで40度前後のお湯に浸し血行の促進を図ります。単に足がポカポカするだけでなく数々の健康効果をもたらしてくれます。

1.血の循環が悪くなり足にたまってしまう老廃物・不純物の代謝を高める。むくみや冷えの解消。
2.体を温めることで自律神経が安定し、心身ともにリラックスできる。ストレス緩和に効果あり。
3.体力の消耗がほとんどないうえ半身浴に近い効果がある。病気で体が弱り入浴できない人に最適。

その他にも肝臓機能の効率化をはかる(やせやすい体をつくる、免疫力が高まる)、ナチュラルキラー細胞を活性化させる(ガン細胞やウイルス感染細胞をやっつける)etc.足湯は万病の元を断つ優れた健康法といえます!
 
足湯の活躍の場

足湯は「おしゃべりしながら」「本を読みながら」「お茶を飲みながら」と何かをしながら手軽に楽しめるメリットがありますが、それ以上に人が集まる施設となりうる(=集客効果が高い)点も見逃せません。足湯は服を着たまま温浴ができるので親子や友達、カップルで利用できます。この利点を活かして商店街のコミュニティの場としたり、観光地の名物として導入したり…その可能性は無限大です。
最近では足湯を導入した喫茶店や足湯居酒屋なるものまで登場し、健康法の域を超えた足湯の活躍の場が広がっています。
 
自宅de足湯

「自宅でも足湯であったまりたい!(^o^)」 という方のために各メーカーからたくさんの足湯グッズが登場しています。お湯を溜めるだけのバケツ型の容器から、スチームを使ってより温浴効果を高めたり、気泡や振動で足裏マッサージを行ったり…お好み応じて豊富な種類からお選びください。第2の心臓といわれるふくらはぎ、全神経が集まる足の裏を労わりながら、全てを忘れてリフレッシュしませんか!?
 

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